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犬と猫の歯の破折(歯が折れた・欠けた)

折れた歯を放っておくと、強い痛みと感染が起こります。歯を残せる治療もあります

歯科レントゲンで根まで診断 歯内治療で歯を残せる場合も 専用ユニットで精密に

SYMPTOMSこんな症状はありませんか?

歯が折れた・欠けた歯が変色(ピンク・茶・灰色)硬いおやつ・ケージをかじる片側で噛む・食べづらそう口を痛がる・触られるのを嫌がる

ひとつでも当てはまれば、一度ご相談ください。

ABOUT歯の破折について

折れた歯は、神経の感染で痛みの原因になります

犬はひづめ・硬い骨・石・ケージなどをかじって歯が折れることがよくあります。折れて神経(歯髄)が露出すると強い痛みと感染が起こり、放置すると歯の根の先に膿がたまります。

折れやすいのは、犬ではひづめ・アキレス腱・ヒマラヤチーズなどの硬いおやつ、プラスチックの硬いおもちゃ、骨をかんだとき(特に上あごの奥歯)。猫では落下などの外傷で犬歯が折れることが多くみられます。生後半年未満の乳歯の破折でも感染を起こすことがあります。

神経が露出したまま放置すると、歯の根の先に膿がたまり、顔が腫れる・皮膚や口の粘膜から膿が出るといった状態につながります。いっぽう、折れていても神経が露出していなければ処置が必要ないこともあり、折れ方の見きわめが大切です。

見た目の欠けが小さくても神経に達していることがあり、変色した歯(ピンク・茶・灰色)は神経が死んでいるサインです。犬や猫は痛みを隠すため、元気に食べていても痛みを我慢していることが少なくありません。

TREATMENT当センターの治療・対応

歯科レントゲンで歯の根の状態まで正確に診断します。抜歯だけでなく、神経の治療(歯内治療・根管治療)で歯を残せる場合もあり、その子に合った方法をご提案します。

動物歯科専用ユニット・歯科レントゲン・サージカルルーペなどの専門設備で、精密に処置します。

神経の治療(歯内治療)で歯を残せるのは、歯の欠損が大きくない場合が目安です。年齢や歯の状態によっては抜歯のほうが確実なこともあり、歯科レントゲンの結果をもとにご相談のうえ決めていきます。実際の治療は破折の症例記事(6件)でご覧いただけます。

監修:荻窪ツイン動物病院 院長 町田 健吾(歯科・口腔外科)

CASE症例写真

歯を残す治療(歯内治療)を行った症例です(コーギー・4歳)

※ 実際の症例写真です

BLOG症例ブログ

実際の症例を写真つきで解説しています。同じような症状がないか見比べてみてください

FAQよくある質問

元気に食べていても治療は必要?

犬や猫は痛みを隠します。折れて神経が露出した歯は感染源になり続けるため、痛みや膿の原因になります。

早めの診断をおすすめします。

折れた歯は抜くしかないですか?

いいえ。状態によっては神経の治療(歯内治療・根管治療)で歯を残せる場合があります。

レントゲンで根の状態を見て判断します。

予防方法はありますか?

ひづめ・硬すぎる骨・石などの硬いものを噛ませないことが大切です。

おもちゃ選びもご相談ください。

最終更新:2026年9月6日

歯が折れた・欠けた・変色が気になったらご相談ください

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