犬猫の全身麻酔のリスクと安全対策
歯石取りや
ABOUT「全身麻酔が不安」という お気持ちに
歯科の
SAFETY当院の麻酔の安全対策
麻酔前検査+循環器専門医による麻酔管理
麻酔を
高齢の
CAUTION「無麻酔の歯石除去」をおすすめしない理由
無麻酔での歯石除去は、一見安全に思えますが、歯周ポケットの中(歯周病で最も重要な部分)を処置できません。見える部分の歯石を取るだけでは、根本的な治療になりません。さらに、動物が動くことで口や歯ぐきを傷つけたり、強い恐怖を与えてしまう危険もあります。
当院では、わんちゃん・ねこちゃんの負担と安全を考え、適切な麻酔下での歯科処置をおすすめしています。
FAQよくある質問
高齢でも全身麻酔はできますか?
年齢
まずは
無麻酔の歯石除去ではだめですか?
無麻酔では
全身麻酔にリスクはありますか?
リスクが
てんかんの薬を飲んでいても麻酔できますか?
症状がコントロールできていれば、麻酔をかけることができます。てんかん発作や脳炎のお薬を飲んでいても、まずはご相談ください。麻酔前検査で状態を確認したうえで判断します。
麻酔後はエリザベスカラーが必要ですか?
基本的には不要です。治療当日の夜からごはんを食べていただけます。疼痛管理(痛みへの対応)も十分に行うため、その日から食べる子も多くいます。
治療後の通院はどのくらい必要ですか?
検診は2週間後を目安にご来院いただいています。重大な基礎疾患がなければ、基本的に日帰りでの治療となります。
最終更新:2026年9月25日
麻酔にかかる費用について
年齢に応じた術前検査代として20,000円〜がかかります。これに加えて、猫ちゃんや小型犬の場合、全身麻酔代と歯石除去代で60,000円〜、全顎の歯科レントゲン検査で18,000円となります。費用は治療内容により異なります。詳しい料金は料金案内のページをご覧ください。
循環器専門医が加わる場合
循環器を専門とする獣医師は、術前検査で進行した心臓病や腎臓病など、麻酔リスクが高い疾患が見つかった場合に治療に加わります。てんかん発作や脳炎のお薬を飲んでいる場合でも、症状がコントロールできていれば麻酔をかけることができます。年齢や持病だけであきらめず、まずはご相談ください。
治療にかかる時間の目安
歯石除去のみであれば1時間程度です。抜歯など複数の処置を行う場合は2時間程度、大変な治療の場合は2.5時間以上かかることがあります。重大な基礎疾患がなければ、基本的に日帰りでの治療となります。
麻酔当日の流れ
- 初診(検査のみ):遠方の方や緊急性の高い症例以外は、初診日に治療は行いません。検査のため8時間前からの絶食をお願いします。お水は通常通り飲んでいただいて構いません。
- 麻酔前検査:血液検査や心臓の評価などを行い、一頭ごとの状態を確認します。
- 処置中のモニタリング:循環器を専門とする獣医師が麻酔管理に加わる場合があり、心拍・呼吸・血圧などを確認しながら処置を進めます。
- 治療当日:重大な基礎疾患がなければ日帰りでの治療となります。エリザベスカラーは基本的に不要で、当日の夜からごはんを食べていただけます。
- 検診:2週間後を目安にご来院いただきます。
麻酔や歯科処置のご不安は、お気軽にご相談ください
