本日診療 9:00–12:00 / 16:00–19:00(最終受付18:30) 年中無休(12/30午後〜1/3のみ休診)

犬・猫の脳神経科(発作・ふらつき)

発作・けいれん、ふらつき、後ろ足の麻痺など、神経に関わる症状を診療します。

神経の症状に対応 急な発作・けいれんに対応 年中無休で急な発作も

SYMPTOMSこんな症状はありませんか?

発作・けいれんふらつく・まっすぐ歩けない後ろ足が動かない・麻痺首や腰を痛がる顔が傾く・目が揺れるぐるぐる回る意識がおかしい段差を嫌がる

ひとつでも当てはまれば、一度ご相談ください。

URGENT早めの受診が必要なサイン

次のような症状は緊急性が高いため、できるだけ早めにご連絡のうえ受診してください。

  • けいれん発作が5分以上続く短時間に何度も繰り返す
  • 急に立てない・後ろ足が動かない
  • 意識がおかしい・反応が鈍い

発作が長く続いたり短時間に何度も繰り返す状態(発作重積)や、急に足が動かなくなる麻痺は、時間の経過とと悪化することがあります。

迷ったときも、まずお電話でご相談ください。

DISEASE犬・猫に多い神経の病気

てんかん(発作)

脳の神経細胞が一時的に過剰に興奮することで、けいれんや意識の変化などの発作が起こります。検査で明らかな原因が見つからないもの特発性てんかんと呼び、若い犬に比較的多くみられます。

多くは短時間で治まりますが、発作が長引く・繰り返すときは注意が必要です。診断や発作の頻度に応じて、内服薬でのコントロールを検討します。

椎間板ヘルニア

背骨の間でクッションの役割をする椎間板が飛び出し、脊髄や神経を圧迫することで、首や腰の痛み、歩きにくさ、後ろ足の麻痺などが起こります。

ダックスフンドなど胴の長い犬種で比較的多くみられます。

軽い場合は安静や内科的な管理で経過をみますが、麻痺が強い・急に悪化する場合は早い対応が予後に関わります。

脳炎

脳や脊髄に炎症が起こる病気で、犬では免疫の異常が関わるタイプ(免疫介在性など)が知られています。発作、ふらつき、元気消失、行動の変化など、症状はさまざまです。

血液検査や神経の診察で疑い、確定にはMRIや脳脊髄液の検査が必要になることがあり、その場合は連携する専門施設をご紹介します。

前庭疾患(急なふらつき)

体のバランスを保つ前庭という仕組みに異常が起こると、急なふらつき、首の傾き、目が小刻みに揺れる眼振、ぐるぐる回るといった症状が現れます。高齢の犬では原因のはっきりしないタイプもみられ、数日から数週で和らぐことがあります。

耳の病気や脳の異常が背景にあることもあるため、まずは診察で見きわめます。

脳腫瘍

脳にできものできると、発作、ふらつき、性格や行動の変化、視覚の異常などが少しずつ、あるいは急に現れることがあります。

高齢の犬猫で疑われることが多い病気です。

診断にはMRIやCTなどの高度な画像検査が必要となるため、必要と判断した場合は連携する専門施設をご紹介・連携し、その後の治療方針を一緒に考えていきます。

GUIDE症状からみる受診の目安

「これは病院に行くべき?」の判断の目安です。迷ったときはお電話でご相談ください

すぐに受診

  • 発作が5分以上続く繰り返す
  • 急に立てない・後ろ足が動かない
  • 意識がおかしい

発作重積や、急な脊髄・脳の異常が起きている可能性があり、緊急の対応が必要です。

早めに受診

  • 発作が起きた(短時間で治まっても)
  • ふらつく・首や腰を痛がる
  • 顔の傾き・眼が揺れる

てんかんやヘルニア、前庭疾患など神経の病気が背景にあることがあり、早めの診察をおすすめします。

一度ご相談を

  • ときどき軽くふらつく
  • 段差を嫌がる・歩き方の違和感

整形(関節や骨)の問題か神経の問題かを見きわめる必要があり、一度ご相談ください。

神経の病気は、早く対応できるかどうかが回復の見通しに関わることがあります。当院ではまず診察と一般的な検査で状態を確かめ、MRIやCTなどの高度な画像検査が必要な場合は連携する専門施設をご紹介します。判断に迷う症状でも構いませんので、気になるときはお早めにご相談ください。

監修:荻窪ツイン動物病院 院長 町田 健吾

FAQよくある質問

発作が起きたら何を?

まずは落ち着いて、周囲の危険なもの遠ざけ、口の中には手を入れないでください。発作が始まった時刻を確認し、可能なら様子を動画で記録すると診察に役立ちます。5分以上続く・繰り返すときはすぐにご連絡ください。

MRIはできますか?

当院では神経の診察と一般的な検査に対応します。MRIやCTなどの高度な画像検査が必要と判断した場合は、連携する専門施設をご紹介・連携し、その後の診療を一緒に進めます。

ヘルニアは手術が必要?

症状の程度によります。軽い場合は安静や内科的な管理で経過をみることもあり、麻痺が強い・急に悪化する場合は手術を含めた対応を検討します。

まずは診察で状態を確認します。

発作はくり返しますか?

病気の種類によって異なります。てんかんでは発作を繰り返すことがあり、頻度や状況に応じて内服薬でのコントロールを検討します。経過を一緒に見ていきますのでご相談ください。

ふらつきは様子見でも?

急なふらつきや首の傾き、目の揺れがあるときは早めの受診をおすすめします。軽い違和感でも、整形か神経かの見きわめが必要なことがあるため、気になるときはご相談ください。

発作・ふらつき・麻痺など、気になる症状はお早めにご相談ください

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