レントゲン検査装置

レントゲンを撮影することで、心臓や肺の異常、骨折や変形などの骨の異常、結石の有無、胸水・腹水の有無、内臓や腫瘍の位置や大きさなどの診断が可能です。バリウムなどの造影剤を利用することで消化管の中の異常も検査することができます。
機器;SXA-10ペットメイト
デジタルレントゲン画像診断システムCR

デジタル画像をパソコンで拡大することにより、通常のレントゲン現像写真では見つけづらい小さな病変の診断も正確に行うことができます。
機器;REGIUS数学Ⅱ
各種診察室モニター

各診察室で画像診断を行うことができます。レントゲン画像をはじめ、超音波診断装置の画像、顕微鏡の画像、手術の写真などを飼い主様にお見せしながら治療の相談をさせていただきます。
超音波診断装置

腹部エコー検査では、内臓(肝臓、胆のう、脾臓、腎臓、膵臓、胃、小腸、大腸、副腎、膀胱、卵巣、子宮、前立腺など)の詳細な検査や、腫瘍の状態、妊娠、腹水の貯留などの診断を行うことができます。
胸部エコー検査では、心臓の肥大や拡張、心臓の動き、血液の流れ、胸水や胸腔の腫瘍などを詳しく見ることができます。
機器;LOGIQP6
電子内視鏡

内視鏡とはいわゆる“胃カメラ”の事です。 従来は開腹手術をしなければ不可能だった処置や検査がお腹を切らずに可能となります。 5.0mm、9.0mmと2種類の内視鏡スコープがありますので、猫・小型犬から大型犬まですべての子に対して検査、治療が可能です。
- 下記の様な場合にはご相談ください
- 誤って飲み込んでしまった異物を身体に負担かけずに摘出したい
- 慢性的な下痢やおう吐の原因を調べたい
- 食事がとれない子に対してお腹を切らずに胃瘻を設置したい
機器;EVIS LUCERA
血液血球計算装置

赤血球、白血球、血小板の数を測定し、貧血、脱水、感染症、炎症、血小板減少症などを診断することができます。
血液生化学検査装置

肝機能、腎機能、血糖値、タンパク質量、炎症、ミネラルのバランスを測定します。
遠心分離機

尿自動分析器

尿中の白血球、潜血、尿蛋白、尿糖などを測定します。膀胱炎、尿石症、糖尿病などの診断をすることができます。
機器;クリニテックステータス
顕微鏡

尿検査、糞便検査、血液検査、腫瘍の診断、皮膚病の検査などに使用します。
機器;オリンパスBX40