消化器科・内視鏡検査

消化器には、食道、胃、小腸、大腸などの消化管に加え、肝臓、胆嚢、すい臓も含まれます。

関連症状として、食欲不振、嘔吐、下痢、血便、体重減少、などが認められます。

食道
食道炎、異物による閉塞、食道腫瘍、巨大食道症、(右大動脈弓遺残)
胃炎、胃拡張、胃捻転、幽門狭窄、胃内異物、毒物の摂取、薬の副作用、ポリープ、胃がん
小腸・大腸:腸炎(パルボウイルス、寄生虫、細菌)、腸重積、炎症性腸疾患
肝臓
肝炎、肝不全、肝リピドーシス
胆嚢
胆嚢炎、胆管閉塞、胆嚢破裂
すい臓
膵炎(急性または慢性)

上記の様に、消化器症状を呈する病気は軽症のものから緊急を要する重篤なものまで多岐に渡るため診断のタイミングが重要になります。

来院のタイミングの目安

すぐに来院した方がいいケース

  • おもちゃ全般、人体薬、駆虫剤、動物の骨、種など異物を飲み込んでしまった場合。(可能であれば飲み込んでしまったものと同じものを持参して下さい。)
  • 2・3時間のうちに何度も吐いている場合。
  • 食事するたびに吐いてしまう。
  • 水を飲んでも吐く。
  • 吐いてぐったりしている。

当日のうちに来院した方がいいケース

  • 1日のうちに何度か吐いてる、もしくは下痢を繰り返していて少し元気がない。
  • 1日中食欲がない、元気がない。
  • 嘔吐と下痢を認める。
  • 症状がそこまでひどくないが、高齢もしくは幼齢である。

2・3日中には来院した方がいいケース(様子を見ていても改善がない)

  • 1日1回吐く。
  • 下痢が治らない。
  • 食欲不振が続いている。
  • 早朝もしくは夕方、食事前に黄色い液体を吐く。
  • 徐々に吐く回数が増えてきた。

※上記はあくまで目安であり、全ての子に適応されるものではない事をご了承下さい。

※どの状況であっても来院されるのは早期に越したことはありません。

※ご心配の場合は病院までご相談ください。